三月も押し詰まって、新しい出発の準備に忙しい方も多いと思います。神楽坂界隈も一気に桜が開き、春本番。一年で最も気持ち良い季節といってもいいでしょう。歩いている人々の顔もほころんで見えます。実際は、なかなかうまいこといかない世の中になっていますが、春は満喫したいものと感じます。そして桜の花に今年も出会えた事に感謝。

 

右下の写真はお客様がお土産に持ってきた飴です。昔は毘沙門天などでも売られていたことが文献に残っているそうで、お客様はわざわざ仙台までこれを買いに行ってくださったそうです。飴は昔ながらの懐かしい味。神楽坂周辺お子供達もこういうお菓子で喜んだのでしょう。

 

まあ、そんな昔と今が交錯する感じの神楽坂。春は桜とともに、連なるお店自体もみんなちょっと嬉しそうな感じです。ぜひ、散策に来てください。そして、締めは当店でゆっくりとしていただければ嬉しいです。

 

では、また来月